May J. 「アナ雪」主題歌の大ヒットで紅白濃厚の声

公開日: 更新日:

「ありの~ままの~姿見せるのよ~」と、巷のOLもカラオケで歌っている。ディズニー映画「アナと雪の女王」とともに大ヒット中の、歌手May J.(メイ・ジェイ)の日本語版主題歌「Let it go~ありのままで~」である。

 同曲を含め、アンジェラ・アキのヒット曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」などをカバーしたアルバムがオリコン週間ランキングで8週連続トップ10入りしたり、バラエティー番組に出たり、東北での復興チャリティーに参加したりと、大活躍。ニューシングル「本当の恋」はTBS木曜日の連ドラ「同窓生~人は、三度、恋をする~」の挿入歌にも抜擢されている。

 日本人の父親とイラン出身の母親を持ち、幼少期から音楽の英才教育を受けてきたそうで、オペラ、ピアノ、作詞作曲のほか、ダンスまでこなすマルチぶり。

「エイベックス・アーティスト・アカデミー」のボーカル養成コースなどで歌唱力を磨き、15歳でヤマハの「シンガーコンペティション」ソロ部門特別賞を受賞と、輝かしいキャリアを積み上げてきた。ナショナルスクール(外国人学校)の「アメリカンスクール・イン・ジャパン」に通い、日本語、英語のほか、ペルシャ語もしゃべれるという国際派である。女性誌の芸能記者が言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が