「ダメよ~ダメダメ!」大人気 ブレークの秘訣はテレビ戦略

公開日: 更新日:

 白塗りに真っ青なアイシャドー。口角がキュッと上がった深紅のルージュ。このメークで「だめよ~、ダメ、ダメ」と色っぽい声を繰り返す朱美ちゃんと、細貝じいさんのコントが話題の日本エレキテル連合に大ブレークの可能性が出てきた。

 所属事務所は爆笑問題のタイタン。太田光夫人で事務所の社長の太田光代が猛烈にテレビ局に売り込んでいるのだ。

「秋以降、日本エレキテル連合の2人を見る機会が一気に増えそう。2人は『だめよ~、ダメ、ダメ』で流行語大賞を狙うと宣言しています」(マスコミ関係者)

 コンビ結成は08年。朱美は橋本小雪(29)、細貝は中野聡子(30)。以前はプチプチで包装されて横たわる朱美ちゃんにポンプで空気を注入。公共の放送にそぐわないとしてバラエティーから敬遠されていた。

 それを“おしゃべりワイフ”から人造人間“アンドロイド”の朱美ちゃんにキャラを変更し、コントの内容もテレビ仕様に変えた。

■素顔も「かわいい」と評判

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”