「昼顔」で上戸彩とキス…斎藤工“男の色気”でブレーク必至

公開日: 更新日:

 フジテレビ系の連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で、人妻(上戸彩=28)とひかれ合う既婚の高校教師を演じ、お茶の間の主婦たちをキュンキュンさせている斎藤工(32)。7日放送の第4話では、実生活でも人妻となった上戸と、ぎこちない初キスを交わした。

 上戸にとって、結婚後初のキスシーン。百戦錬磨(?)の夫、HIROは動じないのかも知れないが、視聴者は大いに盛り上がってきたようだ。実際、視聴率は前回よりも上昇し、今クールのドラマで2番手をキープしている。その斎藤、昨年放送されたNHKのドラマ「ガラスの家」では、父親の再婚相手(井川遥=38)と関係を結ぶ役を演じた。なぜか人妻の不倫相手としてお呼びが掛かりやすい。

 コラムニストの桧山珠美氏が言う。

「『昼顔』も『ガラス』も、脚本家は女性です。彼女たちが配役を決めたのか定かではありませんが、“主婦が犯されたいと願うオトコ”を女性がイメージするとき、斎藤は真っ先に思い浮かぶ役者でしょうね。ガツガツした肉食系でもないのに、男性ホルモンがムンムンで、セックスアピールが強い。オンナから求められる役を演じても、まったく違和感がありません。映画好きを公言していますが、決してミーハーではなく、映画評も知性を感じさせる。母親がやっている飲み屋でいろんな大人と接するうちに、人間としての厚みも備わっていったのかもしれませんね。分厚い唇は好き嫌いがあるでしょうが、低音ボイスも魅力です」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末