デビュー40年の相本久美子さん 恩人の土居まさる氏を語る

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 それが6年半もコンビが続いた秘訣だったのかもしれません。その中で今も心がけているのは、「常に次の次を考える」ことです。目の前で行っていること、あることに追われていると、全体的な進行を見る余裕がなくなり、万が一の思わぬアクシデントに対応できないものです。でも、その先を理解していれば、多少のことなら平然とフォローできますし、あたふたすることもありません。「TVジョッキー」を辞めたのは、土居さんが司会を降板されたから。土居さんがいらっしゃらないなら私も出る理由がないと思ったのです。それだけあの番組には思い入れがありましたし、芸能のお仕事に役立つことをたくさん学ばせて下さった土居さんには、感謝してもしきれないご恩があると今も思っています。

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