豊富な宴会人脈 カラテカ入江が語る白鵬との“メル友”秘話

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(37)は、日々の飲み会を生かした本を出すほどの酒席王。その人脈は、サッカー日本代表の長友佑都(28)、大久保嘉人(32)、なでしこジャパンの沢穂希(36)、ワタミフーズの渡辺美樹元会長(55)と多士済々。先週大記録を達成した角界の覇王とも交流がある。入江本人が、横綱とのエピソードを語った。

 これは去年の7月、白鵬関が30回目の優勝を決めた祝勝会での一枚。指で「30」をつくりました。

 友達の多さが“特技”の僕でも、さすがに力士とは接点なんてなかったんです。それがつながったのは3年前、琴奨菊関の大関昇進パーティーでした。琴奨菊関から「ET─KINGを余興に」とリクエストされた知り合いが、困り果てて電話をしてきたんです。大関が取組前に聞いていた「応援ソング」で、どうしてもとの希望だったのですが、人脈がなかった。

「入江くん、まさか……つながってないよね?」
「僕、メンバーと友達ですよ」

 それでET─KINGを紹介し、パーティーに呼んだ。そのご縁で、力士との飲み会が実現しました。1回目のメンバーは、白鵬関、豊ノ島関、琴奨菊関。こちらも、今田耕司さん、宮迫博之さん、堀内健さんといった先輩芸人と、放送作家の鈴木おさむさんを呼んで、大盛り上がり。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ