木村拓哉ドラマ「アイムホーム」 視聴率は上戸彩&本妻頼み
数々の作品で結果を出してきたキムタクだが、平成の視聴率男にも不安要素がないわけではない。
「同ドラマは04年に時任三郎主演で一度、NHKでドラマ化されている。始まったら時任と比べられるのは当然だし、同じ枠の『ドクターX』とも比較される。絶対にコケられないだけに、周囲は早くも『何がなんでも高視聴率を』と尋常じゃない意気込みです」(テレビ朝日関係者)
そのため、ジャニーズ事務所サイドとしても今作は宣伝にかなり力が入っているという。
「『SMAP』の担当マネジャーのI女史が上戸彩の所属事務所に直接働きかけて積極的な宣伝プロモーションをお願いしたそうです。かつてだったらそんな低姿勢はありえませんが、I女史は週刊誌でメリー副社長から“公開説教”を食らい、事務所内のポジションが揺らいでいる。なりふり構っていられない」(事情通)
キムタクの妻の工藤静香も最近はテレビで自宅を公開したり、積極的に家族のことを語るなど話題を提供し、夫を援護射撃。ドラマで妻役の上戸もこの分だと3月は宣伝プロモーションでてんてこ舞いのはずだ。結果次第ではキムタクの沽券に関わるこのドラマ。成否のカギは2人の「妻」が握っている。