“性格俳優”の勲章? 新井浩文が「職質の回数日本一」とボヤき

公開日: 更新日:

<現役の俳優部で職質されてる回数、日本で一番の自信ある>
 ツイッターでこうボヤいたのは新井浩文(36)。

 先日、警察官から職務質問されたそうで、今回を含めて少なくとも3回以上の職質を受けている新井は<お巡りさん見る目な~い。>とつぶやいていたが、新井といえば数々の作品で狂気あふれる演技を披露。今の日本映画界には欠かせない俳優のひとりである。

 真冬に上野駅をサンダル姿で歩いているところを職質されたこともあるそうだが、警察官職務執行法第2条では職質条件をこう定めている。

「警察官は、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる者を停止させて質問することができる」

 4月スタートのキムタク主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)にも出演するなど大忙しの新井だが、「男の顔は履歴書」という言葉もある。性格俳優としてはむしろ“勲章”と受け止めるべきか……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ