松岡修造が自作応援歌 ブームの“暑苦しさ”はいつまで続く?

公開日: 更新日:

「オレ、テニスプレーヤーなんだよな……」と言いつつまんざらでもない笑顔を見せたのは松岡修造(47)。「C.C.Lemon」の「元気応援プロジェクト」記者発表会に登場し、自ら作詞した応援歌を生披露した。

 修造が公の場で歌声を披露するのは初めてだが、「現役のとき『テニス以外の趣味をひとつ持て』と言われてやったのが歌。(作曲家)平尾昌晃さんのスクールに通ってボイストレーニングもやりました。松岡、おまえは歌手になったのか! そう捉えてもらっていいです」とご機嫌な様子。

 さらに一般ゲスト3人に「打ち上げてみろよ、心の花火を!」「今日からキミは富士山だ!」といったおなじみの“格言”を歌とダンスに乗せて送り、途中からは応援ソングのイントロが流れただけで会場からは笑いが起きていた。

■錦織の現役中はブーム維持か

 修造といえば、教え子である錦織圭(25)の躍進をきっかけにテレビ出演が急増。その後、発売された「日めくり まいにち、修造!」は3月以降もバカ売れで、昨年9月の発売以降、累計発行部数は85万部を突破。今月11日にはカレンダー70万部突破記念の「感謝祭」を参加費無料で実施予定。この日も「修造カレンダーが85万部? おかしいのは分かってます」と自らネタにしたほどだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ