「まれ」で“主役”食うインパクト 清水富美加に大化けの予感
■天然キャラで好感度アップ
トークバラエティー番組に出演して、“胸が小さい”と周囲にイジられても、「胸のサイズはA」などと平気で語ってしまう天然系キャラで好感度を上げてしまう。ブログも個性的でファンが多い。
最近でも公開中の北野武映画「龍三と七人の子分たち」に出演。大ベテラン俳優に囲まれて堂々とした演技を見せたばかり。そのくせ、9日に公開されたばかりの映画「ズタボロ」では主人公・永瀬匡の恋人役として、初のキスシーンに挑戦し、共演者に「緊張して子犬のように震えていた」ほどの初々しさを暴露されてしまう。
「とにかく勉強熱心で、謙虚。演技することが楽しくてしょうがない様子です。自分の出演した作品を何度も見返し、どう演技すべきだったかを考えているそうだし、“自分と違う人格を演じることが楽しくてしょうがない”とも言っています。若手演技派として満島ひかりの後を追う最右翼。“近い将来大化けするのは確実”と期待している製作者側の人間は多い」(映画関係者)
ブレーク直前のフレッシュな才能に注目しておいて損はない。