石原さとみ、剛力彩芽で違い 「ネットの声」芸能人どう対応?

公開日: 更新日:

 また、昨年12月に開かれた「Yahoo!検索大賞2014」の表彰式で、1年間で検索数が最も上昇した「お笑い芸人部門賞」を受賞した日本エレキテル連合は、エゴサーチに対する基本姿勢として自分たちにプラスの情報を検索することを暴露。「ネガティブなものは見ないです」と、自画自賛的なコメントで会場の笑いを誘った。

 ちなみに、エゴサーチで心理的負担が増えてしまう芸能人も少なくない。

 女優の夏菜(26)は5月に放送されたバラエティー番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で、ツイッターなどで自分の名前をつい検索し、悪口が書かれているのを見つけてしまった際の対処法を明かした。枕に顔をうずめ「うわーっ!」と絶叫したり、それでも足りない場合は「ひとりカラオケ」に行くと。

 “精神衛生上の都合”から所属事務所にエゴサーチを禁じられたケースも。女優の剛力彩芽(22)は「事務所から2ちゃんねる禁止令が出た」と一部週刊誌で報じられた。評判を気にした本人がどうしても閲覧をやめず、やむなく事務所が閲覧を禁じたのだという。一時は食事ができなくなるまで追い詰められたというから、相当こたえたのだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ