俳優・寺泉憲が語る酒の失敗談「おかまバーで意識を失い…」

公開日: 更新日:

 ところが、何を思ったか、僕が直前に梅酒のガラス瓶に入っていた梅を1個、ヒョイッとひとかじりしたら、たったそれだけなのに悪酔いしちゃって動けない。やむなく海水浴は中止……。

 兄貴や弟の怒るまいことか。「おまえのせいで海水浴に行けなくなったじゃねえか」って責められた。あれが僕のお酒での失敗第1話ですね。

 それからも、後輩の結婚式でスピーチを頼まれてたのに、“駆け付け三杯”で飲んだシャンパンに酔ってヘロヘロの酩酊スピーチになったり。

 おかまバーで気を失ってる間に、店のおかまサンに唇を奪われたこともありました。今も忘れないですよ。脚本家のジェームス三木さんにお誘いいただいた西麻布のおかまバー「マンディ」。テキーラサンライズをよく混ぜないでマドラー代わりのストローでキュッと飲んだら、底に沈んでいたテキーラを一気飲みした状態になって、意識を失ってしまったんです。

 あとは介抱すると称して横に座った“彼女”のヤリたい放題。いやー酔って抵抗できなかったとはいえ、ホント、参りました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方