「釣りバカ」2代目ハマちゃんに 濱田岳は西田敏行を超えるか

公開日: 更新日:

■私生活もハマちゃんのイメージにぴったり

「“ハマちゃん”は冴えない万年ヒラ社員、という設定ですから、スラリとしたスタイルのイケメン俳優が演じても視聴者は白々しく感じるだけでしょう。その点、身長160センチで、個性派の濱田さんならピッタリです。濱田さんは子役から活動していて、08年には映画『アヒルと鴨のコインロッカー』で第22回高崎映画祭の最優秀主演男優賞を受賞している演技派。“ハマちゃん”は適役だ、と私も思いますね」(芸能ライター)

 愛妻家で、夜にはしばしば“合体”する“ハマちゃん”のイメージも、実際の濱田のそれとピッタリくる。濱田は23歳のとき、9歳上のショーモデル・小泉深雪とできちゃった結婚した。小泉は自身の身長より19センチも高い179センチで、さらに9頭身と抜群のスタイル。濱田と小泉は、“ルックスは不釣り合いだが仲良し夫婦”のイメージが強いのだ。

 冴えないルックスで自分の好きなことばかりやっていてもカミさんはイイ女――まさにハマちゃんそのものだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ