広瀬すずも被害に “SNSなりすまし”泣かされた芸能人たち

公開日: 更新日:

 女優の広瀬すず(17)が2日、なりすましツイッターの存在を明かし、「絶対に私ではありません」と公式ツイートで呼び掛けた。1日に広瀬の裏アカウント(有名人が非公式に運用しているアカウント)とされるツイッターの画像がネット上に拡散。ほかの有名人を中傷するツイートが多数含まれていたため、大きな騒動になっていた。

 ツイッターやインスタグラムで誰でも簡単に情報発信できる時代。ネット上には有名人になりすましたSNSアカウントが氾濫する事態が相次いでいる。今年に入ってからだけでも、その数はすさまじい。

 1月には、女優の大政絢(24)の所属事務所が公式ブログで本人のSNSは存在しないと正式に発表したほか、3月にはお笑い芸人の千原ジュニア(41)がテレビ番組の公開収録時に、なりすましツイッターの存在を明かした。同じく3月には元タレントの田代まさし(59)がツイッター上で「俺はFaceBookやっていません 完全になりすましです」と明かしている。

 7月にはプロレスラーの長州力(63)が「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で、ツイッターのなりすまし被害を公表したところ、番組内では慰謝料を請求できるとの結論に。8月には女優の北川景子(29)がLINEの公式アカウントで「インスタとTwitterはやってない!!!神に誓ってやってない」と呼びかけている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド