面会は写真だけ 三船美佳・高橋ジョージ“和解条件”の勝敗
おしどり夫婦の肩書を失った今、ジョージは開店休業中。カネに困窮しての措置かと思いきや「三船さんはモラハラに関しては裁判で認められる自信があったかというと微妙なところだったと思う。だから条件のひとつとして出したのでは」(前出の西川弁護士)との見方もあり、「モラハラ」は離婚を早く成立させるための「持ち球」のひとつに過ぎなかった可能性も。
ジョージは長女との面会を求めて別の調停を申し立てていたというが取り下げられ、「面会交流」に関しても「年に2回カラー写真を見せる」という厳しい条件。これをジョージは渋々、のんだというからアレレだ。
「基準として『子供の福祉に反しない』という縛りがあるので、娘さんが極度に高橋さんを嫌がっている場合は面会が写真になる可能性があります。が、今回はお互いが譲歩し合った結果の写真提出ではないかと。裁判官は父性の大切さも考慮するので、慰謝料や養育費をなしにする交換条件のひとつとして写真になった可能性が高いかと思います」(前出の西川弁護士)
仕事も続々と決まり絶好調の三船に対して、老いさらばえた老人ロッカーのジョージ。男やもめにウジがわかなければいいが……。