松ちゃん歓迎ムード醸成 ベッキー電光石火の芸能界復活劇

公開日: 更新日:

 ベッキーの所属事務所サンミュージックはずっと復活のタイミングを見計らっていただけに、表舞台への登場は今後の完全復活に向けての足掛かりとなるだろう。ただし、ベッキーが不倫をした揚げ句、ウソの会見を行った事実は消えない。これで“禊を済ませた”ことになるのか。芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「『ワイドナショー』で松ちゃんたちと繰り広げた受け答えは、以前と同じ“優等生的”なもので、大きく踏み込んだ発言はなかった。しかし、まわりの出演者にイジられることで不倫騒動が笑いに昇華された。芸能界としては復帰歓迎というところでしょう。今後はひとつレギュラーが決まれば、バタバタと将棋倒しのようにレギュラーが決まっていく可能性もあります」

 事務所関係者は「女優に転身という記事もありましたがとんでもない話。今は目の前の仕事で精いっぱい。温かく見守ってください」というが、これから企画や収録が動き始める年末のバラエティー特番は、ベッキーにとっては慣れ親しんだ“主戦場”。とりあえずダウンタウン松本が出演する大晦日の「笑ってはいけない」は当確ランプか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”