沖縄移住し1年 田中律子さんは泡盛でおばぁと“ゆんたく”
■近所の人とはすっかり顔見知りに
沖縄LOVEのきっかけは14歳の時に南西航空(現・日本トランスオーシャン航空)さんの機内誌の仕事で西表島でダイビングしたことです。絵本に出てくる竜宮城のような、あまりにもきれいな海とサンゴ礁に、すっかり魅了されました。以来、毎年ダイビングしてきたんですけど、住民票を移すまでハマるとは正直、思ってもいませんでしたね。
5年も経つと、すっかりご近所の方々とも顔見知り。夕方になると、親しいおばぁが泡盛持参で「ゆんたく(おしゃべりの意味)しましょ~ね~」と遊びに来てくれるんです。あくせくせず、のんびりしていて、人と人の垣根が低いのは沖縄ならでは。泡盛のおかげでご近所の皆さんともずいぶん親しくさせてもらってます。
飲み方は4対6で水少し多めの水割りが好きですね。夏の暑い時期は水の代わりに炭酸水で割り、泡盛ハイボールにするのが我が家の定番。シークワーサーをギュッと搾ったり、パッションフルーツを加えると飲みやすくなってスイスイとイケちゃいます。
そうそう。沖縄のおばぁはもてなすのが大好きで、よく沖縄料理を教えてくれるんです。