安室奈美恵 京都の一等地に新居購入は再婚への伏線か
安室が動くとメディアは追う。「京都の平安神宮に近い一等地に高級マンションを購入」と週刊誌で報じられている。芸能人のステータスである別荘といえば最近はハワイやオーストラリアなど海外が主流。京都の撮影所の仕事が多い役者がそのまま京都に移り住むケースはあるが、セカンドハウス的に京都に住む人は珍しい。安室の仕事スタイルからして京都は移動の不便もなく、仕事に支障を来すことはない。こうした安室の行動を見るにつけ思い出されるのが生前、親しく交流していた安室の母親の話である。なかでも、「私と奈美恵の人生がかぶるの。沖縄を飛び出したのも同じ10代なら、二十歳で“デキ婚”も一緒。私が東京で働いていた会社がSAMさんの実家の近くだったのも巡り合わせのような気がする」の話は強く印象に残っている。
母親は離婚して奈美恵ら3人の子供を育て上げ、その後、再婚した。安室もSAMと離婚。来春、高校卒業の息子と暮らす。母親の言葉通りなら再婚は近い(?)
「人見知り」で知られる安室にとって知り合いの少ない古都はかえって好都合。都会の喧騒を離れ、古都で静かな新生活を送る。新居購入はその伏線なのか――。