夫・船越英一郎を追い込んだ 松居一代の悲劇の“裏返し愛”

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 ネット動画などで謎の告発を連発していた松居一代(60)の騒動は、6日更新のツイッターやブログで「松居一代は、バイアグラ100ml男、船越英一郎と戦います。絶対、嘘をつかずに、正々堂々と戦うことを誓います」「どこからでもかかってこい」と宣言。臨戦態勢に入り、別居中の夫で俳優の船越英一郎(56)の申し立てによる離婚調停が明らかになるなど泥沼化の様相だ。

 かつて松居と船越は芸能界きってのおしどり夫婦といわれていただけにビックリだが、ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

「5年間もの交際を実らせて、01年に結婚するまでに『色気も何もかも、つかった。手練手管を弄して、押し倒すようでした』と松居さんはおっしゃったことがあります。本当に大好きで、それこそ命がけで船越さんを愛していたのだと思います。船越さんは優しい人で、そんな松居さんの気持ちを受け止め、お父さんの船越英二さん(07年死去)ら親族の猛反対をも押し切って、結婚という形で応えた。今から約10年前、松居さんの前のご主人(会社経営)との間に生まれたご長男が高校生の頃は、家族3人、仲むつまじく暮らしていて、船越さんは松居さんの誕生日、松居さんの好きなブティックに車を運転して行き、松居さんが時間をかけて洋服を選ぶのをほほ笑んで待っていた。その後、お寿司屋さんには松居さんのご長男も顔を出し、家族だんらんの幸せがあふれるようでした」

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