宮迫24時間TV辞退か 不倫騒動拡大で日テレが根回し開始
昨年も、「24時間テレビ」の放送直前に、番組パーソナリティーを務める予定だった俳優の高畑裕太が逮捕されると、その当日に高畑の降板および番組ポスターの撤去、ドラマの撮り直しを発表した日テレ。今年も“スキャンダル”に対し、厳しい対応を迫られた形だ。
しかも、発売中の週刊ポストが、「24時間テレビ」に関係する日テレの子会社勤務の女性が今月8日に、同局の目の前のビルから飛び降り、救急搬送された――と報じていて、関係者の間に衝撃が走ったばかりである。
「40周年という節目となる今年だが、とにかく問題が多く発生している。“目玉”であるチャリティーマラソンのランナーも当日に発表すると宣言。局内でも大かん口令を敷いたため、メディアを敵に回してしまった。誰がランナーか分からないまま、当日まで準備をしなければならない番組スタッフからも、大ブーイングが起こっている始末です。これで宮迫までいなくなるとなると、番組進行を変えないといけない部分も出てくる。スタッフの負担がますます増えるだけです」(スポーツ紙記者)
番組は無事スタートできるのか。