菊田あや子さんが語る “熟年結婚&スピード離婚”のその後

公開日: 更新日:

 昨春のスタート時は2・2%だった視聴率が、今年の正月明けには7・7%に。離婚のつらさなんて吹っ飛んだんじゃないか。

「やっと思い出さなくなってきました。離婚直後は眠れず、病院でいただいた睡眠薬なんて全然効かなかった。体重は8キロ落ちました。グルメリポやってダイエットに苦労していたのが嘘のようでしたね」

 体重は理想の重さに戻った。再婚にも前向きだ。

「前は紹介されて3カ月で結婚し、お互いに結婚への期待が全然違ったことに気づいてしまった。次は、籍は後でいいから、一緒に楽しめる人と出会いたい。40歳までは仕事が生きがいで、子供がほしいと思ってなかったから、恋はしても結婚願望は全然なかったんです。でも人生80年としたら、先は長い。それで結婚したいと思うようになったんです」

 プライベートでは太極拳や水泳映画を楽しみ、英語の勉強、認知症のサポートなどに取り組んでいるのだそう。

■グルメリポーターの経験を生かし講演活動も

 仕事にもまだまだ意欲的だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド