足かけ18年も…DASH村に泥塗った“山口ショック”の後遺症

公開日: 更新日:

 これまでは好意的に取られていたこの距離感も、女子高生わいせつ事件を起こしたとなれば、すべてパー。メンバーが人気と男を上げた「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の名物企画「DASH村」への影響まで心配されている。

「都会とは異なり、マスコミ慣れしていない地方の人たちとの触れ合いは、よくも悪くも人との距離感を見誤ることにつながったのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 足かけ18年に及ぶ人気企画に泥を塗り、番組存続も危ぶまれる事態を起こした山口の罪は計り知れない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ