桐谷の穴は埋まるか 有村架純ドラマに無名俳優抜擢のウラ

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 女優・有村架純(25)が主演する10月スタートのTBS系ドラマ「中学聖日記」で、新人俳優・岡田健史(19)がデビューすることがスポーツ紙各紙で報じられた。

 同ドラマは、片田舎の中学校を舞台にした、禁断と純愛のヒューマンラブストーリー。有村演じる女性教師が、自分のことを大切に思ってくれる婚約者がいながらも、赴任先で出会った不思議な魅力を持つ中学3年生(岡田)に心ひかれ、真っすぐな恋心をぶつける問題作だ。

 岡田は演技経験がほとんどないにもかかわらず、演じる役は同名原作漫画では主人公だった重要な役柄。岡田は福岡県出身で、高校時代は長崎県に野球留学した元球児。桐谷美玲(28)や知英(24)らを擁する芸能事務所「スウィートパワー」からデビューするというのだ。

「もともと、岡田の事務所は女性タレントしか手がけていなかったが、ここにきて高杉真宙がブレーク。高杉に続く逸材として岡田を売り出したいようですね」(テレビ局関係者)

 岡田をプッシュする背景には、「事務所が抱える窮状がある」というのはスポーツ紙記者だ。こう続ける。

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