イベントでは質問NG…りゅうちぇる発“タトゥー論争”の行方

公開日: 更新日:

「最近はテレビのスポーツ中継を見ていても、大リーグや海外のクラブチームで活躍するサッカー選手などタトゥーを入れている外国人選手が多く見受けられます。西洋社会では一般的なのでしょう。ただ、日本人的な感覚でいえば違和感があります。昔から身体のどこかに傷をつけることを嫌う風習がありましたし、暴力団を連想させるものでもある。それに純粋に美しいとは思えない。わざわざ“汚す”必要があるのかとさえ感じてしまいます。それでも、人前に出る職業のタレントも含め、タトゥーは個人の自由。自己責任です。善悪で判断できることではないとは思いますね」

 この日のイベントでは息子の似顔絵を披露し、「いまが人生でいちばん幸せ」と笑顔で話し、父親の顔をのぞかせたりゅうちぇる。〈この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました〉と正々堂々と意思表明もしているだけに、決して思いつきや勢いだけで入れたものではないのだろうが、風当たりの強さを含め、家族を守るのも父親としての責任だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”