葉巻やワインを教え…貴乃花に知恵つけた景子夫人の大誤算
着る物といえば浴衣かジャージーしかなかった親方にパーマをあて、イタリア製スーツを着せ、葉巻やワインの味を覚えさせたのは景子夫人。それもこれも年下の親方に対する愛情という名の“教育”だったはず。しかしながら、信念を曲げないといえば聞こえはいいが、周囲の声に耳を貸さず、意固地で、一本気な性格までは矯正できなかったようだ。
「景子さんにとっての最善は樹木希林さんのような別居婚。離婚すれば彼女のアイデンティティーを失いますが、別居でもキープすれば、『子育て』『おかみ』『別居婚』など講演依頼はある。夫の行動が理解できかねる状況でも、妻が支えていれば後援者もできます」(前出の池内氏)
相撲取りはまわしを脱げばタダの人。こんなピンチの時こそ、景子夫人の真価が問われている。