レーモンド松屋さん 髑髏の革製に3万8000円と亡き母の指輪
シンガー・ソングライターとして活躍する一方、普段は愛媛県西条市で生活している。五木ひろしに楽曲を提供した「夜明けのブルース」や「博多ア・ラ・モード」でブレーク、サングラスをかけた独特の風貌で知られる。
現在、使っているのは半年前に買った髑髏(どくろ)がデザインしてある黒の革財布。それまでは文具店で売っていた青のナイロン製だった。
「小銭入れの部分が傷んでしまい、革のしっかりしたものが欲しいと思って、上京した折に、五反田の雑貨店で買い替えました。髑髏のガラが面白いし、カッコいいかなと。7000円くらいでしたね」
クレジットカードは持たない主義。カード類はTポイント、Pontaだけ。所持金は3万8000円。
「いつも持っているのは2万~3万円です。たとえば東京に来た時、事務所がほとんど面倒を見てくれるので、お金を使う機会があまりないんです。買い物したい時に手持ちが足らなければ、キャッシュカードでおろして買えばいいわけで。現金だと、それがお金に見合う価値があるか、考える時間があるからブレーキもかかるでしょ」