優雅さ武器に…河野景子さんがうかがう「デヴィ夫人」の座
元貴乃花親方の花田光司氏(46)と離婚した元フジテレビアナウンサー河野景子さん(54)。11月28日、景子さんは「23年間の結婚生活に終止符をうちましたことをご報告申し上げます」などとしたためた文書を発表した。
今回の電撃離婚によって、景子さんの今後に注目が集まっている。
景子さんは一部ファンの間で今も“奇跡の54歳”と呼ばれている。今から30年前、景子さんは“ミス・ソフィア”の看板をぶら下げてフジテレビに入社。当時、フジテレビ前には、景子さん見たさに全国からファンが集まったという逸話がある。同期入社の八木亜希子(53)、有賀さつき(故人)とともに「花の三人娘」と呼ばれ、女子アナブームの先駆け的存在となった。
そんな景子さんは、入社3年目の1991年にファンに惜しまれながらパリ支局に転勤。このパリ時代に景子さんは“日本の人気キャスターが来た!”ということで、フランス政府から国賓級の厚遇を受けたという。当時、ジャック・シラク氏(元フランス大統領)が主催する夕食会にも招待されたという。フランスの社交界に華々しくデビューし、華麗なる人脈を築いたといわれている。もしかしたら、世界のVIPと結婚しても不思議ではなかったのだ。