フジ幹部も認めた 河野景子さん来年4月改編で“古巣復帰”か

公開日: 更新日:

 フジテレビ編成担当の石原隆取締役は30日、一部で浮上した河野景子さんの起用について「今のところ聞いていない」としつつ、「可能性はないとは言えない」と説明したという。“古巣復帰”は本当にあるのか――。

芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は、「視聴率低迷にあえぐフジとしてはノドから手が出るほど景子さんを欲しがっていると思います」と、こう続ける。

「たくさん講演会をこなしているのでアナウンス力は今も健在でしょう。人生の酸いも甘いも経験した彼女の話を聞きたがる女性は多そうです。まずは“肩慣らし”で『とくダネ!』や『バイキング』といった情報番組の曜日コメンテーターとして出演するかもしれません。早ければ来年の4月改編で登場し、その後はレギュラー出演もあり得るとみています」

 来年の今頃は日本テレビ有働由美子アナを蹴散らすようなポジションを築いていそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド