安藤なつさん 専属スタイリストは6年間節約生活をした友達
野菜とともに手紙も入っていて「この野菜はこう料理するとおいしい」とか、「健康に気をつけなさいよ」とか書いてありましたね。
それでもお金がない状況が続くと1週間、納豆ご飯が続いたこともありました。部屋で2人して財布をひっくり返すと、お互いチャリンチャリンと小銭しか出てこなかったですからね。
私はバイトで介護の夜勤をしていました。内容はオムツ交換と夜の見回り、安否確認とかです。
芸人の仕事がある日は、夜勤の仕事を終えてからなので、体力的には大変な時もありました。
友達と6年の同居の後、3年間一人暮らしをして、その後に私はテレビのお仕事をいただくようになりました。友達もほぼ同じタイミングでスタイリストとして独立することができたんですよ。だから「私たち(メイプル超合金)のスタイリストをやってもらおう!」と決めて、それから今までずっと専属スタイリストをやってもらってます。
■2人とも衣装は毎回手作り