さんま後押しも…宮迫の復帰を阻む金塊強奪犯の“時限爆弾”

公開日: 更新日:

■野口被告とのギャラ飲み写真以外に…

「この告白本では、宮迫が会見で話した『トイレから出てきた時に(野口被告に)囲まれて写真を撮っただけ』ということに異議を唱えていますが、実は野口被告は知っているすべてを書いたわけではありません。宮迫との金銭の授受についても、『コメントを控えたい』として含みを持たせているんです。裁判では、彼が主張する金塊強奪犯の首謀者はいまも逮捕されていない。あの本を書いた時は、野口被告は無罪にはならないまでも、“主犯”として実刑になることはないと踏んでいた。ですが、万が一このまま自分だけ実刑になったら“絶対許さない”と怒り狂っていますよ。自暴自棄になっていて、その時は全てをバラすと言っています。いわば時限爆弾です」(野口被告に近しい人)

 その“時限爆弾”には金塊強奪に関することだけでなく、当然、宮迫のことも含まれているという。

「宮迫があの時、北新地で何をしたかだけでなく、それ以外の“爆弾”を野口被告は隠し持っているそうなんです。それがバレたら、今度こそ宮迫は芸能活動がピンチになるでしょう。それが公になるかもしれないのです」(同・近しい人)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド