山田孝之「CM降板も覚悟」の男気 ピエール瀧を映画で起用
山田はNetflixのドラマ「全裸監督」でAV界の帝王・村西とおる氏の半生を描いたドラマを演じきった。この時も地上波のドラマやCMの仕事が減ることを案じた村西氏に対し、「僕は役者であって、CMタレントじゃありません」と言いきったという。今時珍しい、男気を感じさせる俳優といえるかもしれない。一回り以上年が離れた山田にチャンスを与えられた瀧は、一念発起して頑張るべきだし、当然のことながら薬物とキッパリ決別しなければならない。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)