山田孝之「CM降板も覚悟」の男気 ピエール瀧を映画で起用
ただ、瀧の復帰が報じられてから、一般人からの抗議の声も上がっているようだ。〈謹慎期間が短すぎるのではないか〉〈執行猶予の身なのに映画に出てもいいものなのか〉といった非難の声がほとんどで、その矢面に立たされているのが、大企業のCMに出演している斎藤と山田の2人だという。
■「俺は間違ったことはしていない」
「もちろん、中には世論に敏感なクライアントもあります。瀧さんの復帰を後押しした山田さんは、一歩間違えれば、数千万円単位のCM契約を失う危険もあります」と、広告代理店関係者は明かす。しかし、山田の周辺を取材すると意外な反応が聞こえてきた。
「当然、山田さんの耳にも穏やかではない話が伝わっているはずですが、彼はちっとも動じていません。むしろ、出演中の缶コーヒー『ジョージア』のCMで見せる人情味のある“ガテン系”のキャラクターイメージを自らに重ね合わせ、『俺は間違ったことはしていない』と胸を張っているそうです。瀧さんに手を差し伸べたことは、ちっとも後悔していないようですね」(テレビ関係者)