芸能界が怯える“開店休業” 芸人すら打つ手なしの底なし沼

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 GWの行楽シーズン到来で海へ山へと繰り出すところ、コロナ対策による外出自粛で悶々としているのは芸能人も例外ではない。

「海外ロケはもちろん、スタジオでの収録も、3密で中止。きょうび仕事があるのは、コメンテーターとしてオファーのある一部だけ。それもリモート出演が主流ですし、体を張って笑いを取るタレントになると開店休業中でしょう。ほとんどが自宅に缶詰めだと思います」(番組制作会社スタッフ)

 日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」、TBS系「炎の体育会TV」などにレギュラー出演中の宮川大輔(47)もそのひとり。妻と小学生になる息子と都内自宅にいて、4月中旬の平日、近くの商店街を親子3人で散歩し、ラーメン屋でテーブルを囲む姿を周辺に目撃されたという。

「白フレームのサングラスに黒マスクで顔を隠す厳戒態勢でしたけど、自宅マンションを出て300メートルくらい行ったところで、奥さんと口論になった。周囲には、外出を渋っているようにみえたそうです。近所の散歩くらいの軽い運動をと促していたようですが、聞き入れられないと判断したのか、ひとり踵(きびす)を返して、自宅に帰ってしまった。その後日、やはり親子で出てきた時はにこやかで、奥さん、子どものご機嫌をしきりに取っているところが住民らに目撃されているんです」(マスコミ関係者)

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