著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

第2シーズン決定「今際の国のアリス」にハマる人続出の理由

公開日: 更新日:

 誰を生かし、殺し、誰を思い、何のために死んでいくのか。はたまた生き残るのか。

 画面の中の彼らと同じように視聴者も、絶望し、泣き、そして祈りたくなってしまう、単なるデスゲームではない奥深い魅力が、独自の中毒性を生み出しているのだと感じた。

■海外での評価も高く、Netflix史上最高という声も

 さらに、今作の特徴は海外での評価も高いという点だ。

 YouTubeにアップされた関連動画には、海外からのコメントも多数見られ、英語やスペイン語だけでなく、フランス語、マレー語、ポルトガル語、タイ語、インドネシア語など幅広い国で、同作に対するツイートも見受けられる。

 本質的な人間のあり方を描いた今作。「今際の国のアリス」は言葉も文化も海も超え、ますます人々を夢中にさせるだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」