別れた女性が週刊誌に「不倫告発」それは男性に問題がある
「金を使え!」と声を大にして言いたい
映画コメンテーターの有村昆は、若い女性とラブホテルに行ったところを写真誌にキャッチされた。ホテルには行ったが、それが“未遂”に終わったことまで報じられたのだが、結果、5本のレギュラー番組を降板することになってしまった。フリーアナの妻・丸岡いずみと“おしどり夫婦”で知られていただけに、やはり大きなイメージダウン。レギュラー降板は「うつ病」を発症した丸岡のケアを優先するために決めたともいわれている。
賛否両論あると思うが、僕は声を大にして言いたい。「金を使え!」と。故・志村けんさんは、もう何度も書いてきたが、若い女性タレントと交際したら、「好きに使って」とクレジットカードを渡し、別れる際もウン千万円単位のお金を渡していた。故・松方弘樹さんは隠し子騒動の際、成人するまで月々30万円を支払っていると言っていた。こっそり、「オレの子じゃないと思うが、数回、身に覚えがあるからな」と話していたものだ。
大物だけに、使った金は2人とも凄いが、決してたくさんお金を払えばいいと言っているわけではない。額の多少ではなく、女性に対し精いっぱいのことをして「大事に思っている。おろそかにするつもりはない。何かあれば今後も連絡してくれ」という気持ちが本気で伝わるかだ。そうすれば、相手もあちこちで秘密をバラすようにはならない。女性を愛せない男に女遊びをする資格はない。芸の肥やしという言葉は死語だが、昔風に言えば、「キレイに遊べ」ということになる。