篠原涼子が忘れられなかったスポットライトの快感…妻の座を捨て次なる高みに
場面は違っても舞台もドラマも当たるライトは同じ。篠原も女優として輝きを取り戻す。必然的に家庭中心で回っていた生活は仕事主体へと変わっていく。独身時代できなかった母親役を朝ドラ「おちょやん」で好演。演技の幅を広げ、新しい一面を見せていた。
「頂上がないのが女優の仕事。スポットライトは欲をかき立てる。次なる高みを目指したくなるのも自然だと思う」と芸能関係者は分析する。
女優・妻・母親の3役をこなすのは至難の業。最終的に妻の座を切った結論が離婚だったのか。