小室圭さんも皇族に? 菅政権が支持率挽回にもくろむ「女性宮家」創設の行方

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 新型コロナウイルスワクチンを1日100万回にして感染拡大を抑え、さらにオリンピックを成功させて支持率を上げた上で秋の総選挙に臨もうとした菅政権だったが、予想に反して感染が拡大して逆に支持率を落としている。今や支持率20%台とレームダック寸前の状態だ。そこで、支持率挽回のために国民の受けがいい「女性宮家」の創設を考えているのだという。

 なにしろ、「女性宮家」創設に賛成する人が64.4%(産経新聞社とFNNの調査)というから、実現できればかなりの好印象になるかもしれない。

 今さらだろうが、女性宮家とは、女性皇族が当主となる宮家のこと。いま話題の眞子さまが仮に宮家当主になれば、「あの小室圭さんも皇族になるの?」といった議論も出ているが、そこはおいおい書いていく。

 最初に女性宮家の創設を打ち出したのは野田民主党政権だった。もともとは上皇さまの強いご意思だといわれている。なにしろ、皇室には上皇・上皇后ご夫妻を除けば天皇の他に15人の皇族がいるが、このうち未婚の女性皇族が6人で、未婚の男子皇族となると悠仁さまおひとりなのだ。

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