小室圭さん不信を生んだ「婚約内定」発覚翌日の不可解行動

公開日: 更新日:

 秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんが、留学していた米国フォーダム大学のロースクールをこの5月に卒業した。本来なら祝福されるべきなのに、そんな声はどこからも出てこない。それだけではない。4月に「小室文書」を発表して以降、眞子さまにも批判が向けられるようになり、皇室を揺るがすような雰囲気なのだ。小室さんはなぜこれほど嫌われるのか。理由はどこにあるのだろう。

 小室さんは早くに父親が自死して母親の手ひとつで育てられた。そんな中でICUを卒業してアメリカの大学に留学し、今や弁護士になろうとしている。さらに婚約相手が内親王となれば、これほどの「出世」はないだろう。

 眞子さまに接近したのは、母子家庭という劣等感などもあって、世の中を見返したいという思いがあったせいかもしれないが、幸運にも眞子さまの恋人になって婚約内定会見まで開いたのに、猛烈な批判が湧き上がって身動きが取れなくなってしまった。

 かつて田中角栄も極貧の生活から総理大臣まで上り詰めたが、これに対して上流階級は「成り上がり者」と非難したものの、庶民は「今太閤」と呼んでたたえた。ところが、小室さんの場合は、上からも下からも批判の大合唱なのである。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり