宮迫博之はカネに目がくらんだか?「業務停止命令」企業のPRを続ける危うさ

公開日: 更新日:

 しかも宮迫はL社の案件をお笑いコンビ「響」にも紹介したようで、彼らは今年6月から《【初PR】宮迫さんからもらった案件を2人で大切にしていきます》という動画を流している。宮迫と同じ商品を紹介しており、サムネイルには「絶対痩せます」と書かれている。

 ただ、一つ言えるのは、L社は扱っている商品が悪かったのではなく、運営の仕方が悪くて業務停止になったということだ。宮迫は後輩にも紹介するくらいなので本当に心からおすすめしていたのかもしれない。ただ、業務停止命令が出た時点でL社のリンクを動画から外すくらいの慎重さがなければ、人気ユーチューバーとして息長く生き残ることは難しいかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ