橋下徹氏も“1日100万円支給”を糾弾! こぞって「文通費」批判の維新どの口が?
「国会議員の給料とは別に、毎月100万円が領収書不要の経費として、しかも税金がかからずに年間1200万円がキャッシュで出ているんです。僕はそれ自体もおかしいと言ってるんですが、なんと10月31日の選挙で当選した新人議員や元職議員に、夜8時の開票から(日付が変わって11月になるまで)わずか数時間の在職期間しかないにもかかわらず、10月分として1人につきキャッシュでまるまる100万円が出ている。新人議員と元職議員が121人で、1億2100万円が支払われた」
「いいですか、国民の皆さん、国会議員121人はわずか数時間で、現金100万円を領収書抜きでもらってる。こんな国会の感覚で無駄遣いを改めるなんてできるわけがない」
フジの男性キャスターが「日割りにはできないんですか」と発言すると、橋下氏は「そう。最悪でも日割りにすればいいじゃないですか」と言い、ゲスト出演していた田村憲久前厚労相(56)に「なぜ日割りにしないんですか」と質問。田村氏が「それは議院運営委員会で議論すればいいんじゃないですか」と答えると、橋下氏はこう呼びかけたのだった。