橋下徹氏も“1日100万円支給”を糾弾! こぞって「文通費」批判の維新どの口が?
「愚策中の愚策だと思っている。国会議員の皆さんがこういうお金の使い方をするんだったら、納税者として納税する気がなくなっちゃいますよ」
11月14日放送の「日曜報道THE PRIME」(フジテレビ系)でこう声を荒げていたのが、レギュラーコメンテーターの橋下徹氏(52)。
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岸田政権の目玉政策として注目を集めている「18歳以下の10万円給付相当」についての感想だったのだが、この日、橋下氏が給付金以上に怒りの矛先を向けていたのが、国会議員に対して歳費とは別に支払われる月額100万円の「文書通信交通滞在費」(文通費)だった。
橋下氏は、先月31日の総選挙で初当選した新人議員や復活当選した元衆院議員に対し、1カ月分の文通費が支払われたことを問題視。