石井和義は我が世の春を謳歌していた…「館長」の肩書があれば何でもできる
「テレビと格闘技」2003年大晦日の真実(23)
9万人という未曽有の大観衆を集めて、史上初となる国立競技場での格闘技イベントを大成功させたことで、主催者である石井和義の評価は一段と高まった。「格闘技界のトップ」「世界のマスター石井」「芸能界にも顔が利く」などの評判とともに、その知名度は一般層にも広まった。この時期「オールナイ…
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