KAT-TUN中丸雄一は“最強のパシリ”か? 「シューイチ」中山秀征の代打MCで評価急上昇

公開日: 更新日:

「1998年にジャニーズ事務所に入所と、それなりにキャリアは長いのに、パシリ感が残っている。ズバぬけて好感度が高いわけではないぶん、アンチもいません。アイドルというより、立ち位置はフットワークが軽くて何でもこなせる局アナに近い感じですが、それが逆に、中丸クンの強みになっているように思います」(スポーツ紙芸能デスク)

 中丸は日曜朝のシューイチに加えて、9日からは土曜朝のテレビ朝日系旅番組「朝だ!生です旅サラダ」にリポーターとしてレギュラー出演することに。

「今後は週末の朝の顔として定着していきそうですね。もともと中丸クンは頭の回転も速いし、24歳で早稲田大学の人間科学部eスクールに入学するほどの努力家。ヒューマンビートボックスやイラストなど特技が多いのもそのたまものです。本人も〈ヒデさんのおかげで人生が変わった〉と話していましたが、ヒデさんに鍛えられてトークも切り返しも格段にうまくなっている。まあ、旅サラダも神田正輝さんの脇ですが」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 3年ほど前に、女性自身に〈自宅に恋人〉なんて報じられたが、これといったスキャンダルがないのも、テレビ局にとっては使い勝手がいいようだ。

 中丸は週刊女性PRIME(3月27日付)でも〈突き進む“ジャニーズ勝ち組の道”〉と報じられていた。視界は極めて良好だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に