“ポスト綾瀬はるか”関水渚は公言目標「朝ドラヒロイン」の座を射止められるのか?
綾瀬はるか(37)の月9ドラマ初主演となる「元彼の遺言状」(フジテレビ系)。11日の初回放送は世帯視聴率12%台、個人視聴率7%台を記録し、好調な滑り出しとなった。注目は綾瀬の恋敵となる令嬢を演じる若手女優・関水渚(23)だ。
綾瀬が所属するホリプロでは石原さとみ(35)が結婚・出産し、深田恭子(39)が昨年5月に適応障害であることを公表するなどエース級の稼働が鈍っている。関水は「第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン」のファイナリスト。初期にグラビアアイドルとして活動しており、綾瀬とキャリアが似ていることから、関水が“ホリプロ3人娘”の稼働不足の穴を埋めてくれるのではないかとテレビ関係者の間で期待が高まっているという。
■ホリプロのバックアップで重要な役柄に次々と抜擢
「ホリプロは人材が豊富なのに次世代を担う女優が思いのほか育っていません。2015年7月期に連続ドラマ『デスノート』の弥海砂を演じ、飛躍を予期された佐野ひなこはグラビアのイメージから脱皮できないまま。“朝ドラ女優”に抜擢され成長が期待された石橋杏奈も18年に楽天の松井裕樹選手と結婚し、その後、第1子を出産して第一線から退いています。そんな中、関水はホリプロの強力なバックアップを受けながら着実に経験と実績を積み上げています」(スポーツ紙記者)