バツ3吉田鋼太郎は育児に奮闘中! 妻にも愛情を注ぐ「枯れない男」のダンディズム

公開日: 更新日:

「こわもてからコミカルな役まで幅広くこなし、仕事は途切れることなく超順調、そんな時期って恋愛も充実したりするものです。僕もそうでしたが、60過ぎた頃って、まだまだ元気なんですよ。60も後半に差し掛かってくると体力の衰えを実感します(笑)。散々モテたはずの吉田さんですが、とにかく“経験値”が高いので、ちょっとやそっとじゃグラつかないはず。今は奥さんと娘さんを何よりも大切に思っているのでしょう。市村正親さんもそうでしたが、年とってからできた子はとにかく可愛いといいますからね」

 吉田自身、かつて「an・an」のインタビューで、「人を好きになるって、僕らのような職業には、すごく大事なことだと思うんです。恋をすると、ほかのことでは経験できない感情が動くんですよね」と話しており、若い年齢での結婚も、一方で揉め事も、説得力のある演技につながるという趣旨のことを語っている。

 還暦を過ぎてなお、妻と幼い愛娘に大きな愛情を注ぐタフさには感服するしかない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」