内田有紀が低迷キムタクドラマを救う? 快進撃を支える圧倒的美貌と“事実婚”柏原崇の存在

公開日: 更新日:

 木村拓哉(49)初の学園スポーツドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)が苦戦している。第4話でついに視聴率が1桁台に転落してしまった。

 ドラマでは、挫折を繰り返し、無気力に生きていた主人公(木村)が母校の高校ボクシング部のコーチになり、生徒を指導していく中で徐々に熱を取り戻し再生していく姿が描かれている。脚本は木村の大ヒットドラマ「HERO」(フジテレビ系)を書いた福田靖氏が担当。俳優陣は満島ひかり(36)、内田有紀(46)、安田顕(48)、柄本明(73)といった実力派が顔を並べている。

「木村の無愛想な低音ボイスでボソボソとしゃべる演技は相変わらずというか、そこを今さら批判する視聴者はいません。しかし、ボクシングというスポーツをメインに描くのは非常にハードルが高く、どうしても素人っぽさが露呈してしまう。木村はかなり気合を入れて事前にボクシングに打ち込んだということですが、格闘技に目の肥えた視聴者の中には、どうしてもシラケてしまう人もいる。その意味で今後も苦戦が予想されます。ただ、満島ひかりと内田有紀の美の競演が数字を下支えしてくれそうです」(芸能ライター・弘世一紀氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ