「ジャニーズチケット」アプリが物議…ファンを激怒させた“殿様商売”の凄まじさ

公開日: 更新日:

 またリセール制度もないし、7月以降のコンサートはチケットの上限がこれまでの「一人4枚まで」から「2枚まで」に制限されている模様。ジャニーズファンにとっては厳しい状況で、もっとファンを怒らせたのがアプリの「利用規約第14条」の文言だ。

【通信回線の混雑またはシステム上の不慮の事故等により、チケット通知が大幅に遅れ、または不可能になったとしても、当社はこれによりユーザーまたは第三者に生じた損害に対し一切責任を負いません】

 すでにツイッターにも出回って、不満を爆発させるファンが少なくない。〈ジャニーズ事務所さん第14条(免責)はただの詐欺で草ですよ〉〈ていうか第14条の免責事項によるとチケットアプリの不具合でコンサート入れなくてもジャニーズ事務所は責任とってくれないということ……?消費者センター〉といった具合だ。

 確かに転売ヤーや多名義は問題で解決すべきだが、純粋に応援するファンは悲鳴をあげている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に