藤原紀香が掴んだ「梨園No.1妻」の座 歌舞伎役者の醜聞続くなか、夫・愛之助を“完全制御”

公開日: 更新日:

 最近は「梨園ナンバーワン妻」とまで評されているそうだ。

 藤原紀香(51)は夫の片岡愛之助(50)が出演した京都・南座での8月公演に足しげく通い、会場ロビーで艶やかな和服でひいき筋へのあいさつ回りをする姿があったという。

■京都を定期的に訪れ“監視”することも務め

 歌舞伎界は、中村芝翫(57)が三田寛子との別居報道で、愛人の影がちらつき、銀座クラブでの性加害騒動の香川照之こと市川中車(56)は表舞台からの退場が現実味を帯びている。これまでは大目に見てこられた歌舞伎役者の女遊びが“命取り”になりかねない状況下で、「女性自身」ではこんな関係者のコメントが報じられた。

「紀香さんは愛之助さんにいらぬ火の粉が降りかからないよう京都を定期的に訪れ、“監視”することも梨園妻の務めだと考えているのではないでしょうか」

 女遊びは東京以外でというのが歌舞伎役者の常套手段だそうで、だからこそ、忙しいタレント業の合間を縫ってでも現地に駆けつけていたのではないかというのである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ