仲里依紗が掴んだ“ニュータイプ女優”の座…破天荒YouTuberと正統派女優の「二刀流」

公開日: 更新日:

「女優は役のイメージを壊さないようにと、印象が強すぎるメークなどを避けるのが大半ですが、仲さんはドラマ映画の撮影がない時は赤や青などの派手髪にし、ファッションもネイルも個性的です。普通であれば、『役のイメージが損なわれる』となりそうですが、仲さんの場合、女優時のオンオフのギャップを楽しむ視聴者もおり、マツコさんの言うように珍しいケースだと思います」(芸能関係者)

 女優であり、1児の母でありながら、自分の気に入ったスタイルを堂々と発信する仲に対して、ネットでは《他人の目を気にせず楽しんでて最高》《人生1度きりだしこんな最高なお母さん羨ましい!!!》《好きな事で自己表現できるって良い。迷いがない感じが凄いなぁと思います》と肯定的な意見が目立っている。

「ご本人がおっしゃる通り『役をもらった時だけが女優・仲里依紗』と言えるのは、やはりきちんとした演技力があるからこそ成立していることです。むしろ、女優としてきちんとした実力を見せているからこそ、仲さんの奇抜で破天荒な素のスタイルも、女優業へのいいスパイスとギャップになっているのでしょう」(同)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方