神田うの、仲里依紗も美マッチョに…「トレーナータレント」が人気急上昇のワケ

公開日: 更新日:

 最近の芸能界“肉体改造ブーム”で注目されているのがパーソナルトレーナーの存在だ。神田うの(47)や仲里依紗(32)を美マッチョに導いたAYA(年齢非公表)、ゆりやんレトリィバァ(31)を激変させた美尻のカリスマ・岡部友(36)らはテレビや広告、ユーチューブで引っ張りだこ。今やトレーナー自身がタレント化している。

 その一方ではタレントもトレーニング好きが高じて、パーソナルトレーナーになるケースも。マヂカルラブリー野田クリスタル(35)は芸人が指導するパーソナルジムを発案し、芸人兼パーソナルトレーナーとしても活動。神田うのも師匠のAYAと共にパーソナルジム事業に参入するなど、トレーニング業界が熱い。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「ステイホームが長く続き、世間の関心が“健康”“美”にシフトしたことに加え、タレントにとっては、筋トレは目に見えて結果が出るというメリットがあります。自分磨きにもなるし、浮き沈みの激しい人気商売で確実な手応えが得られることは自信にもなる。トレーナー出身タレントも、タレント兼トレーナーもお互いに相乗効果でトレーナーブームを牽引していくのが時代の流れでしょう」

 筋肉は裏切らない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり