林寛子さんが送る充実の日々…カラオケサロン経営にクリスマスLiveの開催も
「2年前に平たい路上でなぜかつまずいて、右膝のお皿を骨折しちゃいましたが、病気では病院のお世話になったことはありません。父は私が結婚した20歳のとき、母は70歳で亡くなったので早い方ですよね。だから、健康には気を付けています。とくに食事。料理は大好きなので、1日3食、しっかり食物繊維とタンパク質を取って、ごはんは玄米をいただいています」
パワーの源は食事か。さて、林さんは4歳のときに児童劇団に入り、NHK朝の連続テレビ小説「旅路」などで活躍。14歳のときにはオーディション番組でグランプリに輝き、アイドル歌手に。75年の「素敵なラブリーボーイ」(キャニオン・レコード)などがヒットし、78年には児童ドラマ「がんばれ!レッドビッキーズ」(テレビ朝日系)も好評を得た。
「当時、応援してくれたファンの方が、今、このお店に来て『当時、なけなしのお小遣いでレコードを買いました』なんて話してくれるんです。そんな思いの丈を初めてじかにうかがうと、このお店を続けて交流することでみなさまに恩返しがしたいと思うし、思い切ってお店をやって良かった、と本当に思いますね」